院長ブログ

2013年8月21日 水曜日

グルテン過敏症と自閉症・広汎性発達障害との関係について

いつもお読み頂きありがとうございます happy01


今回のテーマは、

ダニエル・エイメン博士の8月20付けブログ

の記事内容を参考に、




グルテン過敏症と自閉症の関係について

について述べたいと思います new





ところで「グルテン」って、聞いた事ありますか?





「グルテン」といいますのは、




小麦や大麦、ライ麦などに含まれているタンパク質の一種です。




つまり、パンとか、シリアルとか、ラーメンとかに、

含まれている成分ですね。





日本語では「麩(ふ)」と言えば、

ピンと来るかもしれません。






最近の研究(コロンビア大学・Armin Araediniら・2013年7月)

によりますと、




自閉症児の方が、健常児に比べて、

グルテンに対する

免疫反応(アレルギー反応)が有意に高い
 up


(グルテンの中のグリアジンという成分への、IgG 抗体を有意に高く持っている)



という研究結果となってます。






じゃあ、


どうして自閉症と、グルテン過敏症が
関係あるのか?



といいますと、
仮説として以下のことが言われています。





one グルテンに対する免疫反応により、腸の粘膜に炎症が起こる。





two 腸の粘膜バリアが一部壊され、そこから、

  大量のグルテン・ペプチドが吸収されてしまう。






three 脳に到達した、過剰なグルテン・ペプチドが、

  オピオイド受容体に作用し、自閉症症状を悪化させる。





ちなみに、グルテン過敏症


・brain fog(=脳の霧、つまり、ぼうっとする事)


・うつ症状


・イライラ


・体のだるさ



などの原因となることもあり、

精神科とは、実は関係が深い疾患です。



特に

自閉症(広汎性発達障害・アスペルガー障害)が疑われ、

かつ、アレルギー体質の方






など、もしこの疾患が気になる様でしたら、

当クリニックへお気軽にご相談下さいね^^



では、次回お楽しみに。




投稿者 B-Rain Clinic

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