院長ブログ

2014年1月 8日 水曜日

フェルプス選手(金メダリスト)のADHD症状を救った水泳について

いつもお読み頂き、ありがとうございます cat




今日は、ADHD(注意欠陥多動性障害)と有名選手のお話をします。





あなたは「マイケル・フェルプス選手」という方を

ご存知でしょうか?




そうですね。

世界的に有名なオリンピックの水泳選手で、

一昨年のロンドン・オリンピックで引退されましたが、



100m、200mバタフライなど、

現在でも3個の世界記録保持者

であり、




さらに

オリンピック通算 22個のメダル獲得 

         (うち18個の金メダル獲得diamond


など、数々の金字塔を打ち立てた、

「水泳の歴史上のヒーロー」と言っても良い方です。




これだけの偉業を成し遂げられた
フェルプス選手ですが、




「僕は ADHDなんですよ。」




と公表されているんです eye



(ちなみに、彼が7才の時に父親が出て行ったため、

 母子家庭でもあります)






実際、小学5年生(当時)の担任の先生が


「フェルプス君は、教室でじっとしていられなくて困る」pout

と目をつけられていました。




同じ年に、家庭医(かかりつけ医)から

「ADHD(注意欠陥多動性障害)」との診断を受けました。




フェルプス選手は、9才の時から、

リタリン(抗ADHD薬)を内服され、





本人によれば



「落ち着きのなさや多動の症状は、

薬を飲む事でよくなっていたんです。」





と、NewYork Times誌に述べています。





そうして2年間経った頃

学校の保健室の先生が、




「そろそろ服薬を止めてみては」と提案され

家庭医の合意の上、中止となったそうです。






そうです。

彼の注意力を救ったのは、明らかに

水泳 good


でした。






フェルプス選手は語ります。


「僕は、水の中にいると明らかに違うんだ。

 水の中が、僕にとって最高にくつろげるんだよ。」 fish








ADHD(注意欠陥多動性障害)の方は、

「よしやるぞ」と気負ってしまうと




かえって、前頭葉の血流が低下し、

集中力が低下してしまいます down






フェルプス選手の様に、



リラックスできる環境でこそ、一番集中できる ok


事が分かっています。






また、水泳などのエクササイズにより


前頭葉の血流が増え


脳の神経細胞のネットワークが豊富になる




ことで



集中力が増す up


も、分かっています。






水泳だけでなく、


数多くの

ハイ・インテンス(負荷をしっかりかけた状態)の有酸素運動


がADHDの症状緩和には、有効です run scissors







くどい様ですが、

私の師匠のダニエル・エイメン博士も


「ADHDを治す最大の鍵は、

 ハイ・インテンスな有酸素運動である。

 これは、最も有効な治療法の1つです。」




とおっしゃってます。







という訳で、

ぜひADHDで悩まれている方は、


今日から、「エクササイズ(スポーツ)」を

日課に取り入れて下さいね happy01




ではまた、お楽しみに〜 paper










投稿者 B-Rain Clinic

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